大隅良典栄誉教授、ノーベル生理学・医学賞受賞おめでとうございます!
ノーベル賞受賞の約1年前、古希のお祝いとして研究室OBの皆様から大隅先生のお人形の制作ご依頼を受け制作いたしました。先生にも喜んでいただけたということで大変うれしく思っております。
東京工業大学の文化祭に展示
ノーベル賞受賞が決まった2016年の東京工業大学文化祭では、先生の臨時コーナーが設けられ、そこで先生のメモリーズクレイ(そっくり人形・フィギュア)も展示されました。
大隅良典栄誉教授のお人形
制作した大隅良典栄誉教授のメモリーズクレイ(そっくり人形)がこちらです。
大隅教授が東京大学の助教授時代、顕微鏡でオートファジーが起きているのを見つけた様子を表現したものです。先生のトレードマークともいえるお髭もまだ黒い頃ですね。
(「今までの作品例-その他」にも掲載しています)
大隅教授にご愛用いただいておりました

メモリーズクレイ(そっくり人形)は普段から先生のお近くに飾っていただけているようで、テレビ、新聞でも先生と一緒に写っている映像がよく見られました。
ご愛用いただき、ありがとうございます。
ノーベル博物館に寄贈されました!

大隅先生のメモリーズクレイがノーベル博物館に寄贈されました!!
ノーベル賞受賞者は授賞式前にノーベル博物館を訪れ、博物館のカフェの椅子にサインし、何かを寄贈するのが通例となっています。
その中で大隅教授はメモリーズクレイとオートファジーのメカニズムを表す模型(オートファジーの模型は当方とは無関係です)を寄贈されました。
大切な寄贈の場にメモリーズクレイをご利用いただけるとは、思ってもいませんでした。